
Everlasting Love
第33章 浪花の黒色さんのお誕生日会
横山「……。」
手紙か…
横山「ヤスの奴…一人になったら読めって言ってたな…」
俺は7枚の手紙をテーブルに並べて、1枚を手に取った。
横山「……。」
錦戸『横山くんへ。誕生日おめでとうございます。横山くんとは10年ほどの付き合いで、同じ関ジャニ∞として活動することが決まってから、僕は横山くんの背中を見つめながら今日まで頑張ってきました。誰にも言ってないですけど…実は密かに横山くんに憧れていました。これからも同じ関ジャニ∞のメンバーとしてよろしくお願いします。
錦戸亮より。』
横山「…えっ…何これ…」
丸山『ヨコ〜誕生日おめでとうございます!今まで関ジャニ∞として活動してきて、楽しかったこと、嬉しかったこと、辛かったこと、しんどかったこと、たくさんあったね。僕がめっちゃ苦しんでた時もヨコがそばにいてくれたから、今の僕がいます。ありがとう!そして、これからもよろしくお願いしまーす!
丸山隆平より。』
横山「…嘘やろ…これ…!!」
俺は次々と手紙の内容を読んだ。
