
Everlasting Love
第33章 浪花の黒色さんのお誕生日会
横山「…ぐすっ…あとはヒナだけか…」
村上『ヨコ。誕生日おめでとう。お前と出会って10年以上経つけど…お前は昔から何か悩んでる時は何もないように振る舞う癖があって、意地を張ってるところがある。特に関ジャニ∞として活動が決まってからは最年長っていうこともあって余計意地張ってる。甘えろ!俺ら関ジャニ∞やろ?ええねん!俺らの前でカッコつけへんで…。俺は知ってる。お前が誰よりもメンバーのこと大切に思ってること。だからこそ!たまには…本気で俺らに甘えろ。これから先、どんなことが起こるか分からへん。でも、お前とやったら…何でも乗り越えられる。俺達は関ジャニ∞として永遠にやっていくぞ!頼りにしてんで、最年長。
村上信五より。』
横山「ひっ…ヒナぁ…!!」
こいつも…何でこんなこと書くねん…!!
横山「…うぅ…お前ら…本間に…大好きや…!!」
俺は手紙を握りしめ、部屋の中で一人久々に号泣した。
