
Everlasting Love
第35章 消毒
聖輝「はぁ…幸せ〜♡」
あのお店のケーキ全部美味しかったなぁ…
他にもパスタやピザとかあったけど…やっぱりケーキが一番!
聖輝「特にあのチョコムース…すっごく美味しかったなぁ♡」
いろんなケーキ味見してたらチョコムース3個しか食べられなかった…
悔しい…!!
聖輝「…そうだ!あのお店誰かに紹介しよっかな〜」
誰がいいかな〜誰がいいかな〜♪
聖輝「うーん…地元の友達はなかなか会えないからなぁ…」
東京に住んでる友達…
聖輝「…あっ!桂くん!」
そうだ、桂くんがいた!
聖輝「桂くん甘い物結構好きだから喜んでくれそう!」
聖輝『ねぇねぇ、今度の休み一緒にケーキバイキング食べに行こ♡今日光樹くんに連れて来てもらったんだけどすっごく美味しかったの!』
聖輝「よし、送信っと。」
桂くん元気かなぁ…
デザイナー学校に通ってるから…忙しいかな…
〜♪♪
聖輝「あっ返事来た。」
桂一『ったく…お前は昔っから甘いもん好きやなぁ(^ ^)金曜日の夕方か日曜日の昼間やったら時間取れるで?』
聖輝「えーっと…スケジュールスケジュール…あっ。」
聖輝『金曜日の夕方僕も空いてるよ!その日に食べに行こ(o^^o)』
〜♪♪
桂一『了解!17時頃に◯△のところ待ち合わせでいい?』
聖輝『いいよ!桂くんと会えるの楽しみ〜(ノω`*)♡』
〜♪♪
桂一『俺もすずと会えるん楽しみやわ!じゃあまた金曜日な。』
聖輝「やったぁ〜桂くんとケーキバイキング♡」
〜♪♪♪
聖輝「あれ?」
ピッ
聖輝「はい、もしもし。」
『もしもし?涼野くん?』
聖輝「はい、どうしたんですか?」
『今さっきまで芸人さん達とご飯食べてて、今涼野くんの家の近所におるねんけど…これからちょっと家に寄ってもええかな?』
聖輝「あっはい、全然いいですよ。」
『あっ本間に?ありがとう!』
聖輝「いえいえ、じゃあ待ってますね。」
『はーい、またあとでね。』
ピッ
聖輝「芸人さん達とご飯かぁ…」
楽しそうだなぁ…
聖輝「えーっと…飲み物あったかな…」
僕はあの人が来るのを待った。
