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「おーとっとっと。どこ行くの〜？僕を介抱してくれるんでしょ〜？」


聖輝「いっいや！離して！！」


「恥ずかしがらなくてもいいよ〜ほら、一緒に入ろう。」


聖輝「やっやだ…！！やだぁ！！」


「ほら…恥ずかしがらずに…！！」


聖輝「やっやめて…だっ誰か助けて！！誰か」


ガッ


聖輝「んーんー！！」


「大声出すんじゃねぇ！おら、こっちこい！！」


聖輝「んー！！」

やっやだ…怖い…助けて…！！

「ふふふ…きみさっき泣いてたでしょ？僕がいーっぱい慰めてあげるからねぇ？」


聖輝「んーんー！！」

やめて…触らないで…！！

助けて…波野さん！！

ドンドンッ！！

「お客様！！どうかされましたか？」


聖輝「！？たっ…！！」


「すみません〜ちょっと酔っちゃって…ここで休ませてもらってます。」


「そうですか…よかったらお水持って来ましょうか？」


「いや、大丈夫です。ありがとう。」


「そうですか、では失礼します。」


聖輝「…！！」

待って…いや…行かないで…！！

聖輝「んっ…！！」


















ガチャッ


「「？！」」