
Everlasting Love
第36章 準備期間
聖輝「ゔっ…買いすぎた…」
大学が終わってから、僕は光樹くんにプレゼントの買い物に付き合わせた。
あれもこれもとカゴに入れていたら、とんでもない量を買っていた。
聖輝「まっまぁ、余ったら使えるから!」
僕は買い物袋から材料を取り出し、スマホで作り方を確認しながら作業に取り掛かる。
聖輝「よーし…あっ!メール送らないと!」
聖輝『大倉さんへ。
お誕生日おめでとうございます!丸山さんから聞いたのですが、最近お仕事忙しいみたいで…お疲れ様です(>_<)僕、大倉さんのお誕生日のお祝いがしたいのですが、都合がいい日ありませんか?お返事待っています。』
聖輝「…よし、送信。」
僕はたっちょんにお誕生日メールを送った後、プレゼント作りに取り組んだ。
