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聖輝「やったぁ…出来たー！！」


作業開始から2時間。


僕はプレゼントを作り上げた。


聖輝「おぉ…我ながら上手にできてる…！！」

これならたっちょん絶対喜んでくれるはず！

聖輝「えっと…あとは箱に詰めるだけっと…」


〜♪♪♪


聖輝「あっ、電話だ。」


ピッ


聖輝「はい、もしもし。」


桂一『もしもし？俺やけど…ちょっといい？』


聖輝「あっ桂くん！どうしたの？」


桂一『いや、金曜日ケーキバイキング行く約束してたやん？』


聖輝「うん！」


桂一『ごめん…金曜日急用できてさ…日曜日に変更できひんかな？』


聖輝「日曜日？ちょっと待ってて…」

日曜日…日曜日…

聖輝「もしもし？日曜日お休みだから空いてるよ！」


桂一『あっ本間に？よかった…じゃあ13時頃◯△のところで待ち合わせでいい？』


聖輝「うん、分かった。」


桂一『ごめんな…予定変えてしもて…』


聖輝「ううん！全然大丈夫だよ！」


桂一『ありがとう、じゃあ日曜日な。』


聖輝「うん！じゃあね。」


ピッ


聖輝「えっと…予定が金曜日から日曜日に変更っと。」


〜♪♪♪


聖輝「あっ！たっちょんからだ。」


ピッ


聖輝「はい、もしもし。」


大倉『もっ…もしもし…？』