テキストサイズ

Everlasting Love

第36章 準備期間



相葉『やっほー!大倉の誕生日会とか超楽しそうじゃん!!月曜日夜中の1時頃にドラマの撮影終わるんだけど、その後も誕生日会やってたら行けるよ!!』


聖輝「1時…さすがにそこまで延長できないよ…」


櫻井『マイスイートハニーへ♡聖輝からLINEが来たってことは…俺達やっぱり運命の赤い糸で結ばれてるよね?!あぁ…そろそろ本気で俺達の将来のこと考えないとね。大丈夫、俺…聖輝のこと幸せにする自信は1000%あるから!』


櫻井『えっと、月曜日は知っての通りZEROの生放送と被ってますので行けないけど…聖輝がどうしても迎えに来てほしいって言うなら俺速攻で迎えに行くよ?ダーリンより♡』


聖輝「……。」

これは…ノーコメントってことで…

二宮『仕事あるから無理。』


聖輝「……。」

これも…ある意味ノーコメントで…

大野『ドラマ。』


聖輝「…ハァ…」

まさかの嵐も全滅?!

しかも今リーチ状態…

聖輝「どうしよう…あとは松潤だけだけど…絶対忙しいし…」

たっちょんに何て言えばいいんだろう…

聖輝「…ハァ…」


松潤『こんばんわ。月曜日は俺も夕方で仕事終わるから行けるよ。大倉の誕生日会に誘われるなんて思ってなかったけど…せっかくだし参加してみようかな。』


聖輝「えっ…?!」

まさか…松潤が…

聖輝「やっ…やったぁ!!」

たっちょん!!

全滅じゃなかったよ?!

松潤が…松潤が参加してくれるって!!

聖輝「あっ返事返事!」


聖輝『ありがとうございます!松本さんが来てくれると大倉さんも絶対喜びます!えっと、時間は後日連絡ってことでいいですか?』


聖輝「送信!」

よかったぁ…誘って全員断られてたら…僕もたっちょんも辛い…

聖輝「ありがとう…松潤…!!」


僕は松潤に感謝の気持ちを心の中でたくさん叫んだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ