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Everlasting Love

第37章 浪花の緑色さんのお誕生日会



聖輝「わぁ…料理いっぱいある〜♡」


大倉「せっかくの誕生日会やからね。」


松本「これ、ケーキ。」


大倉「ありがとう!」


光樹「……。」


聖輝「こっ光樹くん!しっかりして!」


光樹「いっいや…分かってるねんけど…」


大倉「えっと…名前は?」


光樹「あっはい!あの、聖輝と高校の頃からの同級生で、同じ大学に通ってます。島津光樹って言います!」


大倉「初めまして、大倉忠義です。よろしくね。」


光樹「はっはい!よろしくお願いします!」


聖輝「光樹くんね、フットサルやってるんですよ。」


大倉「へぇ〜サッカー好きなんや!」


聖輝「まっまぁ…」


大倉「俺も何かスポーツやりたいなって思ってるねんけど…」


松本「大倉運動ダメでしょ?」


大倉「はぁ?そんなことないし!」


松本「島津くん、こう見えて大倉って運動全然ダメなんだよ?」


光樹「えっマジっすか?!」


大倉「でっできるし!」


聖輝「大倉さん身体大きいから何でもできそうな気がしますけど…」


松本「それが意外とね〜」


大倉「はぁ?!そんなん言うんやったら今度スポーツで勝負しようや!」


松本「いいよ。サッカーにする?」


大倉「サッカーね、了解!」


光樹「松本さんの方が上手そう。」


聖輝「あっ僕も今同じこと考えてた!」


大倉「ちょっ2人とも?!」


松本「あははっ!」


大倉「くっそぉ…絶対負かせたるからな!」


松本「はいはい、楽しみにしています。」


聖輝「あぁ〜僕お腹空いた〜!」


光樹「俺もペコペコっす。」


大倉「じゃあ食べよっか。」


こうして、4人だけのお誕生日会が始まった。

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