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大倉「…ん？何これ？」


聖輝「あっあの…リュックです…」


松本「えっ？これってさ…もしかして…全部お菓子でできてるの？」


聖輝「はっはい…」


大倉「うわっ本間や！全部お菓子や！」


光樹「これ、お菓子リュックって言って韓国で流行ってるらしいんですよ。」


松本「へぇ〜そうなんだ。」


大倉「えっ？これ使えるん？」


聖輝「いっ一応…」


大倉「へぇ…これ…さ…」


聖輝「……。」

反応薄い…

やっぱりダイヤモンドやヴィトンと比べると…しょーもないよね…

大倉「めっちゃ可愛い！！」


聖輝「えっ…？」


大倉「背負うところまでお菓子でできてるし…うわっボタンまで付いてる！」


松本「へぇ〜お菓子リュックって面白いね！」


大倉「これって本間に涼野くんの手作りなん？」


聖輝「はっはい…」


大倉「すげぇ！！こんなん作れるんや！！」


松本「うん、ちゃんとしたリュックだもんね。」


光樹「あっ！ちょっと背負ってみてくださいよ！」


大倉「うん！」


松本「……どう？サイズ。」


大倉「やば…ピッタリやねんけど…」


聖輝「ほっ本当ですか？」


大倉「うん！何かこれいい！！」


松本「ふふ、仕事場に持って行く？」


大倉「持って行こっかな〜」


光樹「えっ？！これ背負って行くんですか？！」


大倉「だって可愛いもん！ヤスとか絶対羨ましがるし！」


松本「これ背負って街出たら注目の的だな。」


大倉「あぁ〜街は何かとややこしいから仕事場の時だけにしよっかな。」


聖輝「あの…気に入って…くれましたか？」


大倉「うん！涼野くんありがとう！」


松本「よかったね、涼野くん。」


聖輝「…はい！」

よかった…喜んでくれて…