
Everlasting Love
第37章 浪花の緑色さんのお誕生日会
大倉「みんな…今日は来てくれて本間にありがとうな!」
光樹「俺誕生日10月やから祝ってな?」
大倉「しゃーないなぁ…覚えとったらな。」
光樹「あははっサンキュー!」
聖輝「すみません…夜中までお邪魔してしまって…」
大倉「ええよええよ!楽しかったし。」
松本「じゃあまたな。」
大倉「松潤もありがとう!じゃあね〜」
僕達はたっちょんの家を出て、松潤の車でそれぞれの家まで帰る。
光樹「いやぁ…楽しかった!」
聖輝「光樹くん後半たっちょんに絡みまくってたよね?」
光樹「いやだってさ、たっちょんめっちゃ面白いもん!」
松本「ふふ、まるで同級生の親友みたいだったよ。」
聖輝「そうそう!普通にタメでしゃべってたもんね?」
光樹「俺もいつの間にかタメになってたからびっくりした!」
松本「大倉もああいうの気にしないから絡みやすかったでしょ?」
光樹「はい!」
聖輝「いいなぁ…僕なんて村上さんに嫌われただけだよ…」
松本「大丈夫だって、本気にしてないから。」
聖輝「でも…」
光樹「気になるんやったら電話したら?」
聖輝「えぇっ?!電話したら無視されるのが目に見えてるよ!」
松本「そこまで子どもじゃないけどなぁ…」
聖輝「うっうーん…気が向いたら…」
光樹「気が向いたらって…」
松本「あっ、島津くん着いたよ。」
光樹「はい、ありがとうございました!」
松本「またね。」
聖輝「光樹くんばいばーい。」
光樹「おう!じゃあ。」
光樹くんは車を降りて寮に帰って行った。
