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Everlasting Love

第37章 浪花の緑色さんのお誕生日会



松本「涼野くん大学あるの?」


聖輝「はい…朝からあります。」


松本「朝から?!うわっ…もう3時前だ…もうちょっと早く帰ってこればよかったね…」


聖輝「いえいえ!楽しかったので!」


松本「そっか。」


聖輝「はい!」

本当に楽しかった…

松本「…涼野くん。」


聖輝「はい。」


松本「ありがとう…誘ってくれて。」


聖輝「えっ…?」


松本「あんなことあったからさ…正直避けられると思ってたんだよね…」


松本「でも、涼野くんは変わらず俺に接してくれた。嬉しかった…本当にありがとう。」


聖輝「松本さん…」


松本「…芸能人同士じゃなかったらよかったのにね…」


聖輝「えっ…?」


松本「…ううん、何でもない。涼野くんの家着いたよ。」


聖輝「あっはい…あの、ありがとうございました。」


松本「ううん、じゃあね。」


聖輝「はい、おやすみなさい。」


僕は松潤の車から降りた。


聖輝「……松潤…」

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