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大野「ん？送らなかったの？」


二宮「こんな写メ送ってみなさいよ。俺らが潤くんからカミナリ落とされるっつーの。」


大野「おっおぉ…そうだな…」


聖輝「あっ…あっ…」


二宮「まっ、これからは先輩のことバカにしないように。」


聖輝「…ぐすっ…」


大野「ん？こいつ泣いてるぞ？」


聖輝「だっ…だってぇ…松本しゃんに…写メ送るって…！！」


二宮「そこまで意地悪しねぇよ。俺らは後輩に優しい先輩だから。」


聖輝「ぐすっ…わぁぁーんっ！！」


大野「おっおい！どうすんだよ？！俺子守りとかできねぇぞ？！」


二宮「ハァ…ほら、チョコレート持ってきたから。」


聖輝「ぐすっ…チョコレート…」


大野「あっ泣きやんだ。」


二宮「ちょっと…ご機嫌取るのにチョコレート渡したらいいって教えてくれたのあなたでしょ？」


大野「あっそうだっけ？」


聖輝「チョコレート…」


二宮「ほら、全部あげるから。」


聖輝「…ぐすっ…ありがとうございます…」


大野「こいつ…マジで単純だな。」


二宮「まぁ、扱いやすいからいいじゃないですか。」


聖輝「…んふふ、おいひぃ♡」


カシャッ


聖輝「ふぇ？」


大野「何か撮りたくなった。」


二宮「本当ガキだな。」


聖輝「ん〜？」


二宮「何でもねぇよ。」


大野「もう2度と俺らをバカにすんじゃねぇぞ？」


聖輝「はーい♡」