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松岡「涼野くんってさ、学習能力低いよね。」


渋谷「本間っすね…」


聖輝「ゔっゔぅ…」


村上「ハァ…もうしんどいわ…」


松岡「お疲れ。」


渋谷「ほら、ウーロン茶飲んで元気出せ！」


村上「お茶なんか飲んでも何も変わらへんわ…」


聖輝「……。」


村上「…何やねん…？」


聖輝「…何でもないです…」


松岡「ほらほら！せっかくの飲み会なんだからさ、明るくいこうぜ！」


渋谷「そうっすね！あっ、2次会でカラオケ行きませんか？」


松岡「おっ！いいじゃん！お前らも行こうぜ！」


村上「いやっ俺は…」


聖輝「……。」


渋谷「なっなぁ、涼野も行こうや！カラオケやぞ？楽しいで！」


聖輝「…村上さん…行きますか…？」


村上「えっ…俺は……」


松岡「あぁーもう！！先輩命令だ、行くぞ！！」


村上「えっ？！」


松岡「あ？何か文句あんの？」


村上「いっいえ！行きます！」


渋谷「よっしゃ！それでこそ男や！」


聖輝「えっと僕は…」


渋谷「おい！大先輩からの誘いを断るんか？！」


聖輝「いっいえ！行かせていただきます！」


松岡「よーし！それなら今すぐ行こう！」


渋谷「はい！！」


僕達は気まずいまま、カラオケに行くことになった。