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聖輝「……。」


松本「すごいでしょ。あれ30分前からやってるんだよ？」


聖輝「さっ30分前から？！」


松本「一回熱中するとなかなか溶けねぇんだよなぁ…あいつら。」


聖輝「へぇ…そうなんですか…」

…あれ…？

聖輝「あの…村上さんは…？」


松本「村上？さっき楽屋出て行ったきり戻ってないけど。」


聖輝「…どこ行ったんだろう…」


櫻井「ねぇ、俺にもやらせてよ！」


渋谷「いや！次は俺の番やねん！」


錦戸「二宮くん！独占はだめですって！」


二宮「…あぁっ！！お前らがごちゃごちゃ言うから死んだじゃねーかよ！！」


相葉「はい交代〜！」


二宮「くっそぉ…45秒め…！！」


渋谷「よっしゃ！行くで！！」


聖輝「……。」


気がつくと僕は楽屋を出ていた。


その足は自然と自動販売機の方へ歩いて行った。


聖輝「……あっ…」


目線の先には…誰かと電話している村上くんがいた。