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村上「はい…はい…分かりました。」

村上くん…

村上「…はい、お疲れ様でーす。」


聖輝「……。」


村上「ふぅ…おぉっ？！お前いつの間に？！」


聖輝「あっお疲れ様です。」


村上「おっお疲れ…びっくりした…」


聖輝「すっすみません…電話中だったので…」


村上「あっあぁ…お前何や？休憩中か？」


聖輝「いえ、収録終わりで…」


村上「そうか、嵐の楽屋行ったん？」


聖輝「はい…何かゲームで盛り上がってましたね…」


村上「あぁ…マリオなぁ…あいつらもようやるわ…」


聖輝「村上さんはしないんですか？」


村上「いやいや、俺はようせぇへんわ。」


聖輝「そうですか…」


村上「はぁ…電話も終わったし、楽屋戻るか。」


聖輝「あっあの！」


村上「ん？」


聖輝「あの…その…」


村上「何や？」


聖輝「…もう少し…お話…しませんか…？」


村上「えっ…？」


聖輝「2人きりで…」


村上「……。」

あぁ…僕また勝手に変なこと言ってる…

聖輝「…あっごめんなさい！あの…僕」


村上「そこ座ってしゃべろか。」


聖輝「えっ…？」


村上「何や？俺としゃべりたいんやろ？なら早よ座れや。」


聖輝「あっ…はい…」


僕は自動販売機のすぐそばのソファに座った。