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村上「どうや？仕事の方は。」


聖輝「あっはい、順調です。」


村上「そうか、そりゃよかった。」


聖輝「はい！あの、さっき初めてナレーションのお仕事しました！」


村上「ナレーション？おぉ、どないやった？」


聖輝「いやぁ…ただ言葉を読むだけでも…難しかったです…」


村上「そっか…あれか、声優みたいなもんか。」


聖輝「あっそうです！声だけで喜怒哀楽を表現するのってすごく難しいですよね…」


村上「せやな、しかも声崩したらあかんからな…なかなか難易度高いわ。」


聖輝「はい…でも、とっても楽しかったです！」


村上「そっか、よかったやん。」


聖輝「はい！」


村上「そうかナレーションか…この短期間でいろんな仕事経験してるねんな。」


聖輝「いえいえ、僕なんてまだまだですよ。」


村上「デビューして2ヶ月ほどでここまで仕事できるなんて…感謝せなあかんで？」


聖輝「はい！もちろんです。」


村上「そっか…お前もいつかはドームでコンサートしたり、レギュラー番組持ったりするねんなぁ…」


聖輝「それ…実現しますかね…？」


村上「するやろ！レギュラーはともかくコンサートは絶対あるわ！」


聖輝「コンサートかぁ…楽しいんだろうなぁ…」


村上「あぁ…アイドルにとって一番の醍醐味やからな…」


聖輝「僕も…コンサートやりたいなぁ…」


村上「できるわ。絶対に…」