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Everlasting Love

第41章 青色さん達



渋谷「涼野!お前今日予定あるんか?」


聖輝「はい…この後大学が…」


松本「そっか、今日月曜日だったね。」


二宮「えっ?じゃあおじさん一人ってこと?」


大野「ん〜いいよ、俺このまま家に帰るから。」


二宮「はぁ?まだ熱あるのに外出るとか言わないでよ!」


大野「ねぇよ、熱なんか。」


松本「ダメだ、ここにいてくれ。」


大野「えぇ…」


松本「もうじきコンサートあるんだぞ?これ以上病状悪化させられると色々困るんだよ!」


渋谷「大野くん、ここは松潤の言うこと聞いとけ。」


大野「ちぇっ…」


聖輝「……。」


二宮「…ごめん、俺一旦家帰るからそろそろ行くわ。」


松本「俺も、ごめん。」


渋谷「あっ、もうこんな時間か…」


聖輝「8時半…」


二宮「大野さん、今日一日安静にしておいてよ?」


大野「ほーい。」


渋谷「大野くん!元気なったらメシ行こな!」


大野「おう。」


松本「大野さん、無理しないで。」


大野「松潤もな。」


聖輝「お仕事いってらっしゃい。」


渋谷「おう!お前も大学頑張れよ!」


二宮「じゃあ。」


松本「またね、涼野くん。」


聖輝「はい。」


3人はそれぞれ仕事に出かけた。


大野「ふわぁ……」


聖輝「……。」

元気だって言っても…いつまた熱が上がるか分からない…

大野「…何だよ、人の顔じーっと見て…」


聖輝「あっいえ…」


大野「ん〜お前もそろそろ出た方がいいんじゃね?」


聖輝「あっ…そうですね…」


僕は大学に行く用意をした。


聖輝「じゃあ…いってきます。」


大野「おう、行ってこい。」


聖輝「…あっ、勝手に部屋漁らないでくださいね?」


大野「しねぇよ、んなこと。」


聖輝「なっ何かあったらすぐ僕に連絡してきてくださいね!」


大野「分かった分かった。」


聖輝「じゃあ…いってきます…」


大野「ほーい。」


僕は大野くんのことが気になりつつも、大学に行った。

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