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Everlasting Love

第41章 青色さん達



大野「スー……」


聖輝「……。」

やっぱり…初めて会った時よりも痩せてる…

嵐としての活動はもちろん、個人の仕事もあるから…前より一層ハードなスケジュールなんだろうなぁ…



ちゃんとご飯食べてるのかな…



ちゃんと寝てるのかな…



お休みの日ってあるのかな…



聖輝「……大野さん…」


僕は寝ている大野くんの手を静かに握りしめた。


聖輝「…早く…元気になってね……」


僕は握りしめた手を離さず、ずっと大野くんのそばにいた。

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