
Everlasting Love
第42章 初デート
聖輝「わぁ〜ゲームセンターだ!」
二宮「おい、あんまり目立つ行動とるなよ。」
聖輝「分かってますよ!」
二宮「さてと、どれする?選ばせてやるよ。」
聖輝「そうですね……あっ、あれとかどうですか?」
僕が指を指したのは『太鼓の達人』だった。
二宮「これ?得意なの?」
聖輝「得意…ですよ!」
二宮「あっそう…じゃあこれで負けた方が奢りな。」
聖輝「はい!」
高校の時よく光樹くんと一緒にやったから…大丈夫なはず!
僕はバチを握りしめ、思いっきり太鼓を叩いた。
