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聖輝「……。」


二宮「ふふ、圧勝だな。」


聖輝「そっそんな…こっこの太鼓おかしいですよ！僕ちゃんと叩いてるのに反応してくれません！！」


二宮「負け惜しみすんなって、叩くタイミングがズレてるだけだろ。」


聖輝「ちっ違うもん！！」


二宮「ラッキー、晩飯何にしようかなぁ〜？」


聖輝「やっやだやだ！！もう一回勝負しましょ！！」


二宮「はっ？これで負けたら奢りって約束だっただろ？」


聖輝「でっでも…あっ！！あれ僕得意です！！」


二宮「ワニワニパニック…」


聖輝「これ…これで勝負してください！！」


二宮「ハァ…これで負けたらマジで奢れよ？」


聖輝「はい！」


僕は泣きの一回で『ワニワニパニック』で勝負に挑んだ。