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聖輝「……えっ…？」

ニノ…？

櫻井「は？それどういうことだよ？」


相葉「いや、俺の連れでTwitterやってる奴がいてさ、昨日そいつと飲んでたの。そしたらニノと涼野くんが手繋ぎデート？みたいなツイートされてたらしいんだよね〜」


櫻井「手繋ぎデート？！えっ聖輝くん本当なの？！」


聖輝「あっいや…それは……」


相葉「俺もそれ見た時信じられなくてさ、だってあのニノだよ？涼野くんとこんな関係になる訳ないと思ってさ、気になって今日ここに来たんだよね。」


櫻井「いや、ありえないだろ！っていうかニノ彼女いるだろ？よりによって聖輝くんと浮気するなんて…」


聖輝「あっあの！あの…つっ付き合ってないです…」


相葉「やっぱり？でもさ、デートはしたんでしょ？」


聖輝「デートというか…土曜日一緒にお出かけしました…」


櫻井「お出かけ？！えっそれって聖輝くんから誘ったの？」


聖輝「いっいえ、二宮さんから…」


櫻井「そっか…ニノの奴…何考えてんだよ…」


相葉「まぁまぁ、デートすることはよしとして、手繋ぎデートっていうのは？どういうことなの？」


聖輝「あっあの…いっ一般人に囲まれちゃって…そこから脱出する為に…二宮さんが僕の手を握って…一緒に走りました…」


櫻井「えっ？！ニノから手握ってきたの？！」


聖輝「はっはい…」


櫻井「マジかよ…あいつ…」


相葉「なるほど、その姿を目撃されて手繋ぎデートってツイートがされたんだ！」


聖輝「たっ多分…」


相葉「なーんだ！じゃあニノとは何もないんだね、よかったよかった！」


聖輝「すみません…ご迷惑かけて…」


相葉「いやいや、俺も気になってたけど何もなくてホッとしたよ！ねぇ翔ちゃ」


櫻井「ちっともよくねぇよ。」


相葉「えっ？」


聖輝「さっ櫻井さん…？」