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丸山「すばるく〜ん、最近どないですか〜？」


渋谷「俺か？いつもと変わらへんぞ！」


丸山「おぉ〜こっちの方は？」


渋谷「全然や…出会い自体がないねん…！！」


丸山「あら…それは残念。」


渋谷「ちくしょう…何でや…何で彼女できひんねん！！」


聖輝「しっ渋谷さん！落ち着いてください！」


渋谷「なぁ！俺の何があかんのや？！なぁ？！」


聖輝「ダメなところですか？ありませんよ！僕渋谷さんだーい好き！」


渋谷「涼野…お前…！！」


丸山「すばるくんは歌が上手いから、それを武器に女の子を口説けば一発やと思いますよ？」


渋谷「歌か…あんまり使いたくなかったけど…仕方ない！必殺技使うか！」


聖輝「きゃあ〜渋谷さんの歌声とかもう女の子メロメロになりますよ！」


渋谷「そうか？わはははっ！！」


丸山「すばる先輩！一曲お願いします！」


渋谷「ええで！ほな、いくで！」


渋谷「I love you〜今だけは悲しい歌聞きたくないよ〜♪」


聖輝「きゃあ〜素敵ー！！」


丸山「すばるー！！」


渋谷「I love you〜逃れ逃れ辿り着いたこの部屋〜♪」


渋谷「何もかも許された恋じゃないから〜♪二人はまるで捨て猫みたい〜♪
この部屋は落葉に埋もれた空き箱みたい〜♪だからおまえは小猫の様な泣き声で〜♪」

あぁ…やっぱりすばるくんの声って素敵……