無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

丸山「さすがすばるくん…もう僕感動して涙出てきましたわ！」


渋谷「そうかそうか、ありがとうな！」


聖輝「渋谷さんの声…本当に素敵です…」


渋谷「おぉ、お前も感動してくれたか！」


聖輝「はい！この歌声聴いたら間違いなくみんな渋谷さんについていきますよ！」


渋谷「わはははっ！！モテモテやな！！」


丸山「モテまくりですぐ彼女ゲットできちゃいますよ〜！」


渋谷「おぉ…！！夢の彼女…！！」


聖輝「ちなみに渋谷さんってどんな女性が好きなんですか？」


渋谷「エロい女や！」


丸山「エロい女の子いいっすね〜」


聖輝「あっあの…他には…？」


渋谷「せやなぁ…あんまりベタベタくっついてこーへん女がええな。」


聖輝「ベタベタ？」


渋谷「何か束縛する女とか、毎日連絡入れなあかん女とか…そういうのあんま好きちゃうねん。」


聖輝「そうなんですか…」


渋谷「仕事に理解ある人がええなぁ…」


丸山「分かります、忙しくてなかなか連絡取れなくてもちゃんと分かってくれる人がええやんね。」


渋谷「せや！そういう女と付き合ったら気疲れせんで済むねん！」


聖輝「なっなるほど…」


渋谷「まっ、お前にはまだ分からへん話か。」


聖輝「わっ分かりますよ！多分…」


丸山「まぁ涼野くんの場合は性別超えてるからね〜」


聖輝「えっ？！」


渋谷「お前…ひょっとして…ゲイなんか？！」


聖輝「げっ？！ちっ違いますよ！！何言ってるんですか？！」


渋谷「ゲイジャニーズ…どうなんや？」


丸山「いやぁ…世間にバレたら事務所のイメージ悪なりますよ？」


渋谷「涼野！！ゲイってことはくれぐれも周りにバラすなよ？！」


聖輝「いやっゲイじゃないですってば！！」


丸山「あははっ！」


渋谷「大丈夫や、俺らはお前のこと軽蔑したりせぇへんからな。」


聖輝「ゔぅ…ゲイじゃないのに…」


渋谷「でもな、涼野。ひとつ教えといたるわ。」


聖輝「えっ？」


渋谷「恋する相手は一人だけちゃうぞ。」


聖輝「えっ？」


渋谷「要するに、松潤だけに執着すんなってこと。」


聖輝「執着…？」