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大倉「いや、素直になれるのが羨ましいなって思って。」


聖輝「そうですか？」


大倉「うん、大人になるとなかなか素直になれへんのよ。」


聖輝「そうなんですか…」


大倉「うん…だから涼野くん見てると時々思うねんよ…子どもに戻りたいって。」


聖輝「こっ子ども？」


大倉「うん！子どもやったらいろんな人に甘えられるやん。」


聖輝「まぁ…確かに。」


大倉「小さい頃は早く大人になりたいって言ってたけど、大人になると子どもに戻りたいって思う。」


聖輝「やっぱりそう思うんですね…」


大倉「涼野くんはまだまだお子ちゃまやからこの気持ち分からへんやろうなぁ〜」


聖輝「むっ！お子ちゃまじゃないもん！！」


大倉「お子ちゃまやって、未成年は。」


聖輝「ゔっ…！！」


大倉「俺も関ジャニ∞の中やったらお子ちゃまの方やけどな。」


聖輝「えっ？」


大倉「だって周りおっさんしかおらへんもん。」


聖輝「あははっ！おっさんって！」


大倉「あははっ！だって同期おらへんもん〜」


聖輝「ふふ、それならお子ちゃまですね。」


大倉「俺らお子ちゃまコンビやな。」


聖輝「ですね。」


大倉「突撃！出張クッキングbyお子ちゃまコンビ！」


聖輝「あははっ！もはや一つのコーナーですね！」


大倉「せやな！どっかの番組で使ってもらおか！」


聖輝「おぉ〜お子ちゃまコンビの知名度を上げるチャンスですね！」


大倉「うんうん、一緒に人気者になろ！」


聖輝「はい！」


それから、僕達の話は盛り上がり、夜中まで語り合った。