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大倉「あぁ〜しゃべりこんでたらもう0時過ぎとったわ。」


聖輝「あっすみません！遅くなっちゃいましたね…」


大倉「ええよ、明日昼から仕事やから。」


聖輝「でも……」


大倉「ええって、気にせんとって。」


聖輝「…あっそうだ！よかったら泊まっていきませんか？」


大倉「えっ？」


聖輝「だって…夜中だし…電車も動いてませんし…」


大倉「いや、でも…」


聖輝「僕のことは気にしないでください！どうぞ泊まってください！」


大倉「そっそう…？なら…お言葉に甘えて。」


聖輝「はい！」


大倉「涼野くんの家泊まるん2回目やわ。」


聖輝「そういえば…前泊まった時って怪奇現象起こった時でしたよね。」


大倉「そうそう！あれさ…未だに原因不明やんな…」


聖輝「はい…考えただけでも気持ち悪いですね…」


大倉「やんな…あの話メンバーとかにしてんけど誰も信用してくれへんかったし…」


聖輝「何だったんでしょうかね…あれ…」


大倉「分からへん…」


聖輝「…考えても仕方ないですね、忘れよっと。」


大倉「せやね。」


聖輝「お風呂先入りますか？」


大倉「うん、ありがとう。」


聖輝「じゃあちょっと用意してきますね。」


それから僕達は順番にお風呂に入ってすぐに眠りについた。