箱……録
第2章 添い寝
一瞬…熱い瞳に――――…
見とれてしまった――…
「んっ――――…んぁ…」
見とれてしまった事を…後藤に悟られたと…
唇が重なった瞬間に感じた…
「んっ…はぁ…んぁぁ…」
後藤の…柔らかい唇が……
私の緊張している唇をリードする…
「んっ…んん…んぁ…ぷぁ…」
重なる唇―――――…
女の…唇…
男性とは違う……甘く……
真綿の様な―――――…
後藤の―――――…甘い唇…
「先輩…の唇―――――…
凄く…柔らかい……」
「///はぁん!!あっ…ぁ」
囁かれながら…唇の柔らかさを…更に感じる!!
気持ちいい――――…
やだ……癖に…なりそう…