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箱……録

第2章 添い寝


私は、恥豆を擦られながら…


―――…後藤にしがみつき悶え……


ねだった――――…



それは、後藤が言うように…

横取りするような……



甘く―――ずるい…おねだり…




「もっと…頂戴…

私の…だから……その指…舌…

……サクラちゃんの全ては私のでしょ?


全部…私の――――――…だから…


私をイかせて―――――…」




自分でもビックリした……



こんな…理屈の通らないおねだりはしたことがなかったから――――――――…





「んんんっ先輩!あああ…いいですよ!!サクは、モッちゃんのだから……何でもあげる!!イカせてあげる!!あああぁ〜〜!!


凄い!グチョングッチョ!こんなに濡れる女は…モッちゃんしかいない!!」





恥豆にむしゃぶりつく形で私の茂みに顔を埋める後藤に……



何故か…懐かしい風景が頭を過る――――――…






そうだ――――…懐かしい…







私…幼いとき…



“モッちゃん”って…

呼ばれてた―――――……





あれ――――…“サク”って…






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