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箱……録

第3章 宝箱の鍵


私は、朝のシャワーを浴びながら…


バスルームの鏡に映る自分の身体にビックリした!


無数のキスマーク!!




「///えっ!やだ、何これ!」




身体中に…発疹の様に見えなくもない無数のキスマークに…


昨日の甘く…疼くような感覚が甦る――――…



「///やだ……何か恥ずかしい」




それから…シャワーの温度を高めにし…



無心で全身を綺麗にする事に集中する――――――…



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