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箱……録

第1章 出会う二人


彼女は、そのラーメン屋に当たり前の様に入っていく……


「いらっしゃいませ」



元気良く挨拶されて…若干ひるんでしまった…



適当に席を選び座った私たちの目の前に…氷の入った水が差し出される



「私、醤油ラーメンですけど…一緒でいいですか?」



私は、着いていくのに手いっぱいで…うなずく事しかできなかった!




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