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「変態、消え失せろ。」

第2章 「変態は撲滅されたらいい!」



桐生未琴の彼氏、絢君こと、齊藤 絢世はとっても良い人だ。

顔良し、スタイル良し、性格も勿論良し。
そして体の相性も良い。

ちなみに、どうしてそんな絢君が告白してきてくれたのかは謎のままだ。


「すきだよ……絢君」

「俺も。あー、ホント可愛いね未琴は。」

「絢君は相変わらずイケメンだね?」

「はは、何それ」


絢君は、私より一歳年上。

だから学校では会えない。

散々いちゃこらすると、やっと絢君に近づく女の子への嫉妬が薄らいだ。


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