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♪ピンポーン


しばらくして玄関のチャイムが鳴った。


ドアを開けると、両手に買い物袋を下げた翔ちゃんが。


「相葉くん、大丈夫？これ買ってきたから。」


勝手にずかずかと入ってくる。


「ほんと大丈夫なのにー。翔ちゃんは心配性だなあ…」


「心配性とかじゃなくてさ。相葉くんいつも無理して風邪長続きするじゃん。だから！今回は俺が看病するから、早く治してね？」


そう言いながら、冷蔵庫に物を詰めている翔ちゃん。


ありがたいんだけどね…


ニノが見たら何て言うか…


「ほら！相葉くんは寝てて！」


促されるままベッドに入る。


そうしたら、疲れていたからかいつの間にか寝てしまった。