Love Wonderland
第3章 初体験
「ニノ、こわかったら言ってね?」
「はあ?こわくなんてな…っ…ん…」
生意気なこと言う口はふさいで、
そっと蕾に触れる。
「…っ!」
ニノの体が明らかに強ばった。
「大丈夫だよ。ゆっくりやるから。」
さらさらと揺れる髪の毛をそっと撫でて、
ニノの顔を見ながら指を進めてみる。
うわ…かなりきつい…
「う…く…っ」
ニノも眉間にしわを寄せて、苦しそうにしている。
…でもローションとかないしな…
「あいばさっ…い、いたい…っ」
「痛い?!ごめんっ!」
急いで指を抜くと、ニノが止めていたらしい息を一気に吐き出した。
「ごめんね…なにか潤滑油になるものがあったら…」
「…あ、ベビーローションじゃダメかな?」
その棚に入ってるから出して、
って指差すニノ。
手、届くじゃんか…
引き出しの中に入ってたのは、ピンクのかわいいやつ。
「くふふ…なんでニノちゃんこんなの持ってるの?」
「なんかもらった。」
「まあ、ニノちゃんのお肌赤ちゃんみたいだ」
「うっさい。」
手に垂らしてみると、普通のローションみたいに粘り気はないけど、
まあないよりはマシかも。
しっかりと指に絡ませると、またニノの蕾に触れた。
「はあ?こわくなんてな…っ…ん…」
生意気なこと言う口はふさいで、
そっと蕾に触れる。
「…っ!」
ニノの体が明らかに強ばった。
「大丈夫だよ。ゆっくりやるから。」
さらさらと揺れる髪の毛をそっと撫でて、
ニノの顔を見ながら指を進めてみる。
うわ…かなりきつい…
「う…く…っ」
ニノも眉間にしわを寄せて、苦しそうにしている。
…でもローションとかないしな…
「あいばさっ…い、いたい…っ」
「痛い?!ごめんっ!」
急いで指を抜くと、ニノが止めていたらしい息を一気に吐き出した。
「ごめんね…なにか潤滑油になるものがあったら…」
「…あ、ベビーローションじゃダメかな?」
その棚に入ってるから出して、
って指差すニノ。
手、届くじゃんか…
引き出しの中に入ってたのは、ピンクのかわいいやつ。
「くふふ…なんでニノちゃんこんなの持ってるの?」
「なんかもらった。」
「まあ、ニノちゃんのお肌赤ちゃんみたいだ」
「うっさい。」
手に垂らしてみると、普通のローションみたいに粘り気はないけど、
まあないよりはマシかも。
しっかりと指に絡ませると、またニノの蕾に触れた。