無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「お前、そんな顔誰にも向けんなよ。」


「へ？」


そんな顔？


悩んでいると、ニノが手を動かし始めた。


「あ…うぁっ…あっ…」


急な刺激に思わず声が漏れる。


声を抑えるために手を口元に持っていくと、


「だめ。声、聞かせてよ。」


ってニノに押さえられてしまった。


「やぁっ…気持ちいっ…」


「…ッ」


ニノも興奮してるみたいで、息が荒くなってる。


「あっ…も、出そっ…」


「え？早くない？」


そう言いながらも、ニノは手の動きを早めた。


「んあっ…も、もうでるっ…」


「あ、ちょっと待って。」


目の前からニノが消えたと思ったら、俺のをぱくりとくわえた。


「えっ？…やっ、やだっ…ニノ、だめっ…」


肩を押そうとしても、力が入らない。


ニノは上目遣いで俺を見ながら、口を動かす。


「やっ…イっちゃっ…離してッ…」


ニノの手が、また俺の乳首に来て、両方の刺激に脳が痺れる。


「ああっ…出るっ……んあああっ」


ビクビクと体が勝手に跳ねた。


あ…ニノの口に出してしまった…


「ニノ、ごめん…出して？」


ニノはふるふると顔をふると、俺に見せつけるように、
ごくんと飲み込んだ。


「えええっニノ？なんで飲んじゃうの？！」


「まず…」


そりゃそうだ…