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パパはすごく驚いてるようだ。

まさか自分の娘が解読出来たとは思ってもみないだろう。
一瞬間がありパパは言った

『心配するな。大丈夫。絶対大丈夫だ。このことはパパ達が必ず阻止する。だから絢達は何も心配する事はない。ママ達にも心配かけるから言っちゃだめだぞ。」

絢は涙がでた。

私達しか知らないとてもとても大きな鉛のようなものを背負っていたのをやっと下ろせた。

パパがきっとこの地球を守ってくれる。

怖いけど私はパパを信じる。

パパはずっと私達の背中を叩き大丈夫だ。と言ってくれた。
夕食を終え絢と絢子は部屋に戻った。


2人で夜空を見上げた。


すると流星が流れた。


そして、また1つ。


絢の頭からアフロがひょっこり顔を覗かせた。