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旅は続くよ

第41章 いいの?

M「気づかなかった。…見せて」

A「な…何を?」

M「もう1回。ドライでイくとこ」

A「だから何そ…アァッ…!」

結局質問に答えて貰えずに、後ろの穴に指を突っ込まれた

ナカの壁を擦られただけで、腰からゾクゾクゾクッと何かが競り上がってくる感じ

A「…ハァ…ック……」

M「まー兄、声出して」

ついて出る声を我慢してると、潤に優しく咎められた

A「で、も…」

M「声、俺が聞きたいの。…まー兄のエロい声、俺、すげー好き」

内腿の柔らかい所にキスされて

A「ぁンッ…!」

思わず叫んでしまった

恐る恐る見ると、潤の優しい笑顔

ホントに、こんな俺でいいの…?


そう思った時、長い指が俺のナカでグルンと動いて弱い場所に触れた

A「ああっ!…ア…ンンーッ……」

何も我慢しないで、思ったように感じるの…気持ちいい…

触れられた奥がビリビリが広がって、体が勝手に跳ねちゃう

M「超可愛い…、大好き…」

ホントに?と聞く間もなく、唇をキスで塞がれた

クチュクチュと舌が絡まる音

その間も指がヌチヌチと音を立てて追いつめてきて…

もう、どうにかなりそう…!


M「ドライでイったの、指だった?」

キスの後、ボーっとしてんのに聞かれたって、よく分かんない

A「だから…、ぁんっ、…それ、なに?」

M「射精しないのにイッたみたいになった、って言ったろ?指でだった?」

A「…あぁっ、ハ……あ、ア…ッ…」

聞きながらイイところ押してくるの、反則だろ…

言葉で答えられなくて、『違う』と首を横に振るので精一杯



M「じゃあ…」

A「あっ…」

急に指を抜かれ、両手で目一杯に膝を割り開かれる

後ろの蕾に、潤の熱を感じる

M「コッチかな…」

A「ア…――――ッ―――ーー……!!」


ゆっくりと埋め込まれてく熱い塊

グチャグチャに解されたナカは易々と飲み込んでく

抉られるみたいに擦られて、気持ちいい…!

最後に奥をズンッと突かれて、頭の中が急に白くなって

A「…クッ、ぅアァッ…あっ!」

勝手にピンと伸びた脚がガクガクと痙攣して

A「あぁん……っ…!」

うそ

出ちゃった…!


うわ…、ショック…

いくら気持ちイイったって、いくら何でも早過ぎだろ…

M「マジで…?」

ほら、潤だってビックリして呆れてんじゃん

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