旅は続くよ
第1章 ひとつ屋根の下
M「ギャー!何だこのキッチン!!まー兄、ちょっと来て!」
A「はいよ~。…何これ、カップ麺と弁当のゴミばっか」
M「それなのになんでコンロがこんなにベトベトになってんだよ!?」
O「あ、それは翔ちゃんが蕎麦食う時に天ぷら食いたいってチャレンジして…」
S「あれ凄かったよね。天ぷらってあんな爆発するとは思わなかった」
A「…2人とも、よく半年生きてこれたね」
雅紀が呆れたように呟く
そうは言ってもなぁ…
この半年、沈む気持ちを奮い立たせて日常を送るのが精いっぱいで
智くんも俺も
正直どう生きてきたか思い出せない位
必死だったんだ
M「まー兄、俺買い物行ってくる。冷蔵庫の中、何もねぇ!」
O「あ、スーパーわかる?ついてこっか?」
M「さと兄と翔兄はとにかく自分の物片付けて!まー兄はキッチンを食事できる状態にしといて!」
潤がテキパキ指示を出しながら財布を掴んだ
M「俺は買い物したらメシ作って、それから部屋の片付けする。いってきます!」
「「「いってらっしゃ~い」」」
凄い勢いで指示だけして買い物に出た潤を3人で見送った
1番年下で普段は礼儀正しいのに、
怒ると怖いのは昔っからだ
A「はいよ~。…何これ、カップ麺と弁当のゴミばっか」
M「それなのになんでコンロがこんなにベトベトになってんだよ!?」
O「あ、それは翔ちゃんが蕎麦食う時に天ぷら食いたいってチャレンジして…」
S「あれ凄かったよね。天ぷらってあんな爆発するとは思わなかった」
A「…2人とも、よく半年生きてこれたね」
雅紀が呆れたように呟く
そうは言ってもなぁ…
この半年、沈む気持ちを奮い立たせて日常を送るのが精いっぱいで
智くんも俺も
正直どう生きてきたか思い出せない位
必死だったんだ
M「まー兄、俺買い物行ってくる。冷蔵庫の中、何もねぇ!」
O「あ、スーパーわかる?ついてこっか?」
M「さと兄と翔兄はとにかく自分の物片付けて!まー兄はキッチンを食事できる状態にしといて!」
潤がテキパキ指示を出しながら財布を掴んだ
M「俺は買い物したらメシ作って、それから部屋の片付けする。いってきます!」
「「「いってらっしゃ~い」」」
凄い勢いで指示だけして買い物に出た潤を3人で見送った
1番年下で普段は礼儀正しいのに、
怒ると怖いのは昔っからだ