夢。 〜 O×S×A×N×M 〜
第1章 大宮 story
★二宮Side★
待って。
違うの。
そーじゃないのね。
二宮「大野さん、あの、」
大野「ん?」
二宮「like、ですからっっ!」
大野「ざんねーーーーん!」
そう言うと
ベッドにバサッと両腕を落として
やっと俺を解放してくれた
てか
波田陽区かよ。
古いよ。
大野「ふふっ。二宮くん面白いね?」
あなたに言われたくないです…
大野「目ぇ覚めちゃった。
てか、喉乾いた」
二宮「水飲みます?」
大野「うん。」
冷蔵庫からペットボトルのミネラルウォーターを取り出して
大野さんに手渡したのに
受け取らない
大野「開けて?」
渋々キャップを開けてあげると
大野「飲まして?」
二宮「はい?」
大野さんがふふっ。と笑う
大野「やっぱ二宮くん面白いわ」
からかってるのか
俺を試してるのか
甘いな、大野さん。
駆け引きなら俺のが上手いはず。
二宮「飲ませますよ」
大野「へ?」
ほら、キョトンとしてる。
至近距離まで顔を寄せて
二宮「目、瞑って?」
俺の勝ちでしょ?
え?
大野さんが
少し赤くなった綺麗な瞳を
そっと閉じた
待って。
違うの。
そーじゃないのね。
二宮「大野さん、あの、」
大野「ん?」
二宮「like、ですからっっ!」
大野「ざんねーーーーん!」
そう言うと
ベッドにバサッと両腕を落として
やっと俺を解放してくれた
てか
波田陽区かよ。
古いよ。
大野「ふふっ。二宮くん面白いね?」
あなたに言われたくないです…
大野「目ぇ覚めちゃった。
てか、喉乾いた」
二宮「水飲みます?」
大野「うん。」
冷蔵庫からペットボトルのミネラルウォーターを取り出して
大野さんに手渡したのに
受け取らない
大野「開けて?」
渋々キャップを開けてあげると
大野「飲まして?」
二宮「はい?」
大野さんがふふっ。と笑う
大野「やっぱ二宮くん面白いわ」
からかってるのか
俺を試してるのか
甘いな、大野さん。
駆け引きなら俺のが上手いはず。
二宮「飲ませますよ」
大野「へ?」
ほら、キョトンとしてる。
至近距離まで顔を寄せて
二宮「目、瞑って?」
俺の勝ちでしょ?
え?
大野さんが
少し赤くなった綺麗な瞳を
そっと閉じた