夢。 〜 O×S×A×N×M 〜
第1章 大宮 story
何そのキス待ちの可愛い顔
え?可愛い?
どーした、俺!
相手は男だぞ、男!
しかも今日会ったばっかの!!
大野「早く」
早く、って、あんた
大野「まだかなー。お水まだかなー。」
どーしよ…
二宮「大野さん」
大野「なんでしょう?」
二宮「俺の負けです」
大野「そもそも闘ってねーし」
二宮「目、開けてください」
大野「二宮くんが瞑れって言ったんじゃん」
クソっ!!
二宮「ホントに飲ませますよ?いいんですか?」
ほらね。
イイわけない。
大野「飲ませてって言ったの俺だし?」
そりゃそーだけど。
冗談だったって言ってくれよ。
二宮「俺、オーナーじゃないですよ?」
大野「二宮くんはバイト君だね」
二宮「櫻井さんじゃないですよ、俺」
大野「知ってる」
はぁ…拾集つかねぇ。
ペットボトルの水を一口
口に含んだ
どーなっても知らねぇーからな?
ゆっくり
ゆっくり
大野さんの唇に
俺の唇を近付けた
え?可愛い?
どーした、俺!
相手は男だぞ、男!
しかも今日会ったばっかの!!
大野「早く」
早く、って、あんた
大野「まだかなー。お水まだかなー。」
どーしよ…
二宮「大野さん」
大野「なんでしょう?」
二宮「俺の負けです」
大野「そもそも闘ってねーし」
二宮「目、開けてください」
大野「二宮くんが瞑れって言ったんじゃん」
クソっ!!
二宮「ホントに飲ませますよ?いいんですか?」
ほらね。
イイわけない。
大野「飲ませてって言ったの俺だし?」
そりゃそーだけど。
冗談だったって言ってくれよ。
二宮「俺、オーナーじゃないですよ?」
大野「二宮くんはバイト君だね」
二宮「櫻井さんじゃないですよ、俺」
大野「知ってる」
はぁ…拾集つかねぇ。
ペットボトルの水を一口
口に含んだ
どーなっても知らねぇーからな?
ゆっくり
ゆっくり
大野さんの唇に
俺の唇を近付けた