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夢。 〜 O×S×A×N×M 〜

第1章 大宮 story

大野さんに教えてもらったのは
掃除と基本的な接客やマナー
極々基本のセッティング。


大野「あとは俺の真似してやってみて?」

二宮「ええっ?!」




アバウト過ぎじゃねぇ?




大野「だいじょぶ、だいじょぶ。
俺でも出来んだから」

そう言って、ニッと笑う。
おおらかと言うか、適当というか。
なんとも掴みどころがない、不思議な人だ




松本「完璧だよ、相葉さん」

相葉「ホントですかっっ!」

相葉さんが何種類かのカクテルを作って
松本さんがそれを試飲したらしい


松本「マジで。美味いよ!」

相葉「ありがとうございますっっ!!」

松本さんが
褒めながら何故か笑ってる
いや、ニヤけてる?


大野「何笑ってんの?まつずん」

松本「言えてねーし」

大野「まつず、まちゅずん」

松本「誰だよそれ!(笑)」

大野「だから!なんで笑ってんの?って」


松本「いや、相葉さんがさ」

相葉「へっ?! 俺?!」


櫻井「相葉くんのリアクションが大きいのがツボってんだろ?」

相葉「俺、リアクション大きいかな…」

松本「いや、そのままでいいよ(笑)」



ムードメーカーのポジションを獲得した相葉さんは
松本さんと上手くやれそうだ


俺、大野さんと……上手くやれんのかな

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