テキストサイズ

夢。 〜 O×S×A×N×M 〜

第1章 大宮 story

櫻井「よく頑張った!智くん、偉いっ!」

松本「大野さん、お疲れぃ!」


櫻井オーナーが大野さんの頭をガシガシと撫でて
松本さんがビールを差し入れる


櫻井「松潤、俺、売り上げ計算してきちゃうから
智くんのこと頼むね?
相葉くんと二宮くんもボックス席座って!
今日は歓迎会だから何でも好きなもの飲んでいいからね」

そう言って
奥のスタッフルームへと消えて行った


相葉「じゃあ…俺、ビールいただきます!」

二宮「俺もビールで」

大野「まつずん!もういっぱいっ!」

松本「はいはい(笑)」


ビールと乾きもの、枝豆の類が運ばれてくると
二杯目に手を付けようとした大野さんを
松本さんが諭す

松本「ほら!大野さん!乾杯して!」


大野「カンパーイ!」




仕事の後のビールは美味い!
大野さんは二杯目もグイグイと飲み進める




相葉「ちょっと質問なんですけど…三人はどういう関係なんですか…?」


俺もそれ聞きたかった!


松本「あぁ。
翔さんが俺の高校の先輩で二個上。
んで、大野さんは翔さんの先輩で更に一個上。」


どおりで。
下の名前で呼ぶほど仲が良いわけだ。


大野「ううぅ…」

松本「ちょっと!大野さん、大丈夫?」




大野「しょー…ちゃん……」




翔ちゃん…?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ