夢。 〜 O×S×A×N×M 〜
第1章 大宮 story
櫻井「はい、はい。わかったから。
もう帰ろうね?」
松本「取り敢えず大野さん着替えさせないとな。
相葉さんと二宮くん、片付け頼んでいい?
終わったら着替えといて。
翔さんがみんな送ってくれるから」
相葉さんも俺も
自分で帰れますからと言ったけど
これもうちの店ではオーナーの仕事だからと言われ
好意に甘えることにした
洗い物をしている間に
櫻井オーナーと松本さんが
大野さんの制服を脱がせて私服に着替えさせてて。
相葉「なんか凄い光景だね。
でもそれだけ仲良しってことだよね?
ちょっと微笑ましいかも?」
微笑ましいって、相葉さん。
どの辺りが?
俺は他人と距離を取るタイプだから
仲良しごっこみたいなのは好きじゃない。
だけど
ほんの少しだけ羨ましいかも。
素の自分を全て見せられるって
ある意味凄いもん。
洗い物を終えて私服に着替えると
松本さんが大野さんをおんぶして
オーナーの車に乗り込んだ
家が近い順から
相葉さん
松本さん
大野さん
俺
の順番で降ろしてもらう…筈だった
なのに。
大野さんの家に着いた時
その事件は起こってしまった
もう帰ろうね?」
松本「取り敢えず大野さん着替えさせないとな。
相葉さんと二宮くん、片付け頼んでいい?
終わったら着替えといて。
翔さんがみんな送ってくれるから」
相葉さんも俺も
自分で帰れますからと言ったけど
これもうちの店ではオーナーの仕事だからと言われ
好意に甘えることにした
洗い物をしている間に
櫻井オーナーと松本さんが
大野さんの制服を脱がせて私服に着替えさせてて。
相葉「なんか凄い光景だね。
でもそれだけ仲良しってことだよね?
ちょっと微笑ましいかも?」
微笑ましいって、相葉さん。
どの辺りが?
俺は他人と距離を取るタイプだから
仲良しごっこみたいなのは好きじゃない。
だけど
ほんの少しだけ羨ましいかも。
素の自分を全て見せられるって
ある意味凄いもん。
洗い物を終えて私服に着替えると
松本さんが大野さんをおんぶして
オーナーの車に乗り込んだ
家が近い順から
相葉さん
松本さん
大野さん
俺
の順番で降ろしてもらう…筈だった
なのに。
大野さんの家に着いた時
その事件は起こってしまった