夢。 〜 O×S×A×N×M 〜
第5章 にのあい story
「俺もしてイイ?」
前髪を掻き上げて
同じように
額に。
左手で包んで
指先でそっと触れてから
瞼に。
肩を引き寄せて
ゆっくり
唇に。
「ニノ…」
ギュッと俺にしがみついて
消え入るような小さな声で
名前を呼んでる
「…好きだよ。 好きだよ…」
うわ言みたいに繰り返して。
長い付き合いだとか
メンバー同士だとか
男同士だとか
全部すっ飛ばして
今、目の前にいるこの相葉雅紀という人間が
愛しくて
強い力で抱きしめ返す
言葉よりも
今はこうしてやる方が
安心させてやれるような気がして。
大野さん
翔ちゃん
J
ごめん
今だけは目、瞑ってね?
抱きしめてた腕をゆっくり離して
サイドチェストの写真を伏せた
「何…?」
「みんなに見られてると恥ずかしいでしょ?
これからすること。」
まーくんに覆い被さるようにして
深いキスをしながら俺達はベッドに沈んだ
前髪を掻き上げて
同じように
額に。
左手で包んで
指先でそっと触れてから
瞼に。
肩を引き寄せて
ゆっくり
唇に。
「ニノ…」
ギュッと俺にしがみついて
消え入るような小さな声で
名前を呼んでる
「…好きだよ。 好きだよ…」
うわ言みたいに繰り返して。
長い付き合いだとか
メンバー同士だとか
男同士だとか
全部すっ飛ばして
今、目の前にいるこの相葉雅紀という人間が
愛しくて
強い力で抱きしめ返す
言葉よりも
今はこうしてやる方が
安心させてやれるような気がして。
大野さん
翔ちゃん
J
ごめん
今だけは目、瞑ってね?
抱きしめてた腕をゆっくり離して
サイドチェストの写真を伏せた
「何…?」
「みんなに見られてると恥ずかしいでしょ?
これからすること。」
まーくんに覆い被さるようにして
深いキスをしながら俺達はベッドに沈んだ