アスタリスク【ARS.O】
第7章 障子に目あり
俺は、アキとの出会いから病院での出来事をすべて話した。
「リーダー、そんなに悩んでいたんなら相談してくれたらよかったのに…。」
相葉ちゃんが涙ぐんだ。
「ごめんよ、メンバーには言いにくかったんだよ…。」
俺は相葉ちゃんの背中をなでた。
「そのアキって女、不幸な身の上をだしにして智くんにたかってるって訳?」
翔ちゃんが言い放った。
「アキちゃんはそんな子じゃないよ。」
潤が割って入った。
翔ちゃんがカチンときて潤をにらんだ。
潤はシュンとして小さくなった。
「まぁまぁ、そんなに気になるなら、今度の相葉さんちでの食事会に連れてくればいいんじゃないですか?」
ニノがソファに身を沈めたまま、静かに言った。
「そうだね!リーダー、そのアキちゃんって子、紹介してよ!」
相葉ちゃんが同意した。
翔ちゃんは、おもしろくない様子で舌打ちすると煙草をつかんで楽屋から出ていった。
「リーダー、そんなに悩んでいたんなら相談してくれたらよかったのに…。」
相葉ちゃんが涙ぐんだ。
「ごめんよ、メンバーには言いにくかったんだよ…。」
俺は相葉ちゃんの背中をなでた。
「そのアキって女、不幸な身の上をだしにして智くんにたかってるって訳?」
翔ちゃんが言い放った。
「アキちゃんはそんな子じゃないよ。」
潤が割って入った。
翔ちゃんがカチンときて潤をにらんだ。
潤はシュンとして小さくなった。
「まぁまぁ、そんなに気になるなら、今度の相葉さんちでの食事会に連れてくればいいんじゃないですか?」
ニノがソファに身を沈めたまま、静かに言った。
「そうだね!リーダー、そのアキちゃんって子、紹介してよ!」
相葉ちゃんが同意した。
翔ちゃんは、おもしろくない様子で舌打ちすると煙草をつかんで楽屋から出ていった。