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☆ラリマーの扉☆

第3章 理解者という契約と面影

「くはぁ……やめろ星崎!」

「いいじゃないか。体で遊んでいるだけだよ?」

ドアを開け、また声を聞いた……

「ふ……ふぁ!やめっ……ふ…」

激しいあえぎ声が聞こえる。

「何を……しているのよ」

男同士のエッチなんだろうけど
私から見てはもう……

いや
腐の炎がそそり立つ。

何かに目覚めたかもしれない。


可愛らしく思うのはなぜなの……

おかしいわ、こんなの……

「もうイッちゃう?倉崎さん」

「はぁ…ふ…イッ…く…」

「なら高速でしごいてあげるよ」

窓でみた最後のシーン

倉崎のモノが妖怪のようにうごめいた…

「あぁ……さりな!イく!」

と…

白い液を飛ばし、私の名を呼び…

イッた…

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