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☆ラリマーの扉☆

第23章 流星と金星飴

明日行こうかな…
でもクセがついてるしなぁ…

と、思いつつ1日を過ごした。

1日の中でリンネは記憶をめぐらせていた。

中学生最後の春

暑い夏で友達と盛り上がったあの日

少しだけ涼しかった秋も───…

色々思い出した。

そろそろ行こうかな。

行きたいけどな、倦怠感があるしなぁ…

どうしようかな。
選択ができないや……

うーん一回だけは行こうか…

「リンネよリンネ~……」

困惑、絶賛困惑中!

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