テキストサイズ

☆ラリマーの扉☆

第26章 チナミの秘密

「さぁ帰ろうかな…」

従順なぼくでもね、想いはあるんだよ…
チナミ。

もし従順なぼくが君を襲ったら……?

どうなるのかな……?

獣のように襲ってしまったらどうしようかな…

君はいったいどんな表情を魅せてくれる?

今日も君への想いは星の中に眠る
現実にすることも出来ないままに…

いつかチナミを泣き喘がせたいな…

なんて欲望をさらけ出したくって…

ああ、想いはいずこへ────…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ