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☆ラリマーの扉☆

第26章 チナミの秘密

妖しく微笑みながら、屋敷へ戻ってきた。

いつもはそっ…としておいたが
今日は無理にでも開ける。

来ないでって言われても気になるものは
気になるのだから。

……どんな反応しても私は構わない


ゴクリとつばを飲んで

チナミの部屋の鍵穴に鍵を差し込んだ。
緊張感をかなり出しながら、鍵をクルリと
回す。


ノックもないまま、扉をゆっくり開けた。


それで見たものは……

「…あぁん!感じちゃうよっ!はぁん!」


お嬢様のいやらしい声……

私は止めようとも何をしているかも聞かず
快楽の果てにいくチナミを見守っていた……

「…もぉ!あぁん!イオリ!」

おもちゃを秘部に当てがいながら
私の名を呼ぶ。

……いつも知らん顔して去っていったのに
お嬢様はこんな淫乱に……。


乱れていただなんて。

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