テキストサイズ

☆ラリマーの扉☆

第32章 無口な執事に女装を

秋野はそれを見つめている

「あーっ、それだけじゃないわよ。
まだまだあるわよ」

「…はい」

楽しみ。

「秋野、それ全部着てね?」

「…」
少しびっくりしているようだ。
でも彼はコクンとうなずいた。

「よろしい。着なさい…私の目の前で」

見ててあげるわ
キミは美青年だから美しいわぁ。

秋野は黙々と着替える。
シャツのボタンを外すところが萌える。

見つめていたいわぁ…ふふふ。

美しい体してる…
引き締まってるんだね。


ただ…
秋野の顔が真っ赤…

恥ずかしいことを示しているのか…?

あと悲しげな瞳してどうしたのよ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ