☆ラリマーの扉☆
第8章 理想郷の扉~青空の下、契約を結ぶ
歩いていると、目に付いたのが
豪華な装飾で出来た劇場。
……わぁ…
「なんなんこれ?」
劇場っぽい形してるけどなぁに?これ。
看板を見てみると
グレヴァーニュ・円形劇場と
刻まれている。
ぐ……ぐれ…ぐればーにゅ?
よく分かんないけど、入ってみよう!
「いらっしゃいませ、お客様」
「ふ…ふぁ」
「どちらのチケットをお求めですか?」
店員が、上演一覧を見せる。
よくみると、料金が書いていない。
あれ……?
この世界お金いらないのかな?
「あのさ…ここ、お金いらないの?」
「いりません、ユートピアですから」
「えっ……そうなんだ
じゃあ一番上のクレナイ乙女で!」
クレナイ乙女かー…
劇場といえどなにをするのかな。
タイトルからみた感じ踊りのイメージが…
漫才とかもあるのかな?なーんて。
「分かりました。ではお入りください」
通行口のカウンターバーが開いた。
『…ピピッ 通行可 通行可…ピピッ』
なんかロボットがしゃべったぁ!
こえぇぇぇ!
シノはぴゅぴゅーと走っていった。
豪華な装飾で出来た劇場。
……わぁ…
「なんなんこれ?」
劇場っぽい形してるけどなぁに?これ。
看板を見てみると
グレヴァーニュ・円形劇場と
刻まれている。
ぐ……ぐれ…ぐればーにゅ?
よく分かんないけど、入ってみよう!
「いらっしゃいませ、お客様」
「ふ…ふぁ」
「どちらのチケットをお求めですか?」
店員が、上演一覧を見せる。
よくみると、料金が書いていない。
あれ……?
この世界お金いらないのかな?
「あのさ…ここ、お金いらないの?」
「いりません、ユートピアですから」
「えっ……そうなんだ
じゃあ一番上のクレナイ乙女で!」
クレナイ乙女かー…
劇場といえどなにをするのかな。
タイトルからみた感じ踊りのイメージが…
漫才とかもあるのかな?なーんて。
「分かりました。ではお入りください」
通行口のカウンターバーが開いた。
『…ピピッ 通行可 通行可…ピピッ』
なんかロボットがしゃべったぁ!
こえぇぇぇ!
シノはぴゅぴゅーと走っていった。