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恋色~SS~

第2章 水泳部の先輩と…

とある学校の誰もいない早朝の更衣室にて


俺は無理やり手を引き、先輩が出てきた更衣室に連れ戻した。


雪花々「三神君?」


流雪「おはようございます、天使(あまつか)先輩。その水着、新調しましたよね。」


雪花々「えっ!?したけど…。前のと変わってないんだけど、何で分かったの?」


流雪「そんなの先輩を見ればすぐに分かります。ところで先輩。俺、先輩にお願いがあるんです。」


雪花々「お願い?」


流雪「そうです。聞いてくれますか?」


雪花々「私に出来ることなら何でも。」


流雪「ありがとうございます。俺の話を聞けば先輩は必ずお願いきいてくれますから。」


雪花々「ん?何かな?」


流雪「先輩この前、部室で1人オナって…。」


雪花々「やーっ、分かった。分かったからもう言わないで。何でも聞くから。」


先輩は赤面しながら大声を上げていた。


流雪「何でもですね?絶対ですよ。そうしないと誰かに…。」


雪花々「わーっ、聞くから誰にも言わないで。」


流雪「絶対ですからね。それでは先輩、今からこの時間だけ俺の奴隷です。言うとおりにしてください。」


雪花々「あ、うん。」


流雪「『あ、うん』じゃありません。『はい』って言えよ?」


雪花々「は、はい…。」


流雪「いいですよ、先輩。では、そこの壁に手をついてお尻を突き出して。脚を少し開け。」


雪花々「え、お尻?そ、そんな恥ずかしい事するわけないじゃない。それに三神君、なんか口調が変わって…。」


流雪「変わってませんよ?で、先輩は恥ずかしいから出来ないんですか?じゃあ、俺が先輩の友人やクラスメートに言いふらしても良いって事だな?」


雪花々「そ、それは‥ダメ。やるからちょっと待って…。」


先輩は戸惑いながらお尻を突き出すポーズをした。


流雪「おぉ先輩、やれば出来るんですね。そのまま動かないで。」


雪花々「こんな格好、誰にも見せたことないんだから。それに凄く恥ずかしい///」


流雪「先輩!!」


俺はいきなり先輩の太股を掴むと、股の間へ顔をうずめた。

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